びまん性脱毛症の原因と治療

高齢の女性で頭頂部の薄毛にお悩みの方は多いですが、最近は若い女性にも薄毛の悩みが多くなってきました。

女性の薄毛はFAGAと呼ばれる女性型の男性型脱毛症(AGA)とびまん性脱毛症が主な原因となっています。

びまん性脱毛症

びまん性脱毛症は頭部全体の髪が均一に脱毛して全体に薄毛になるのですが、脱毛した部分との境目がはっきりしないので全体の髪密度が低くなり分け目や頭頂部の薄さが目立ちます。

びまん性脱毛症に限りませんが、自分で判断せずまずは皮膚科や薄毛の専門外来で相談してください。現状把握をしっかりして原因を見つけることが重要です。

» びまん性脱毛症についてこちらのページでも紹介しています

びまん性脱毛症の治療

女性ホルモンを増加させる食事も有効です。エストロゲンとよく似た働きをする豆乳もおすすめ。そのまま飲む他に料理に利用してみてください。

血行不良には女性用ロゲインなどのミノキシジル塗布、内服薬のパントガールが効果が期待できます。基本的に外用薬よりかは内服薬の方が効果が高いですが、効果には個人差があるので誰にでも効果が見られるとは限りません。

パントガールは臨床試験では、3ヵ月間の使用で70%の方の抜け毛が減少、そして20%の方は抜け毛がほとんど無い状態にまで改善する結果が確認されているそうです。

主な原因は2つ

男性ホルモンの相対的な増加

加齢や女性ホルモンの分泌量の低下により男性ホルモンが相対的に増加して軽い男性型脱毛症になっている場合が有ります。

女性も副腎で男性ホルモンが作られていて男性の約10分の1程度普段からあります。

頭皮の血行不良

頭皮の色が青白くなくて赤みがあるばあい、血行不良を起こしている可能性が高いです。頭皮の血行不良はいろいろな要因がありますが毛母細胞への栄養素の供給不足となり、抜け毛・薄毛を助長する要因となります。

【血余】東洋医学では毛髪のことを「血余(けつよ)」と言います。「血が余るほど有れば毛髪は生える」という意味を持つそうです。

治療の前に

ホルモンバランスの乱れなのか甲状腺に関する病気か皮膚病なのか。原因がわかれば治療法もわかります

また、薄毛は治療の前に生活習慣を見なおしてみることも大切です。
生活習慣を確認してみましょう。 喫煙(受動喫煙含む)は、自律神経が刺激され毛細血管が収縮して頭皮の血行不良となります。

お酒の飲みすぎは、肌の新陳代謝に関わる栄養素(ビタミンB2、B6)が不足します。

にんにく、しょうが、ねぎ、唐辛子は体を温め血行をよくする食材です。血行を良くする食事を積極的に摂ることで末梢血管の血流を増加させましょう。

まとめ

女性の身体はデリケートです。ちょっとしたホルモンバランスの乱れが薄毛を増長させていることもあります。女性専門の外来に相談されてみてはいかがでしょうか。

血液検査によるホルモン分泌量の確認、それに基づく女性ホルモンの投与などのすぐれた効果がある治療法を紹介してくれます。

 

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