未成年の植毛について

AGAの治療をされている道場生から未成年の植毛について聞かれる機会が増えています。

息子さんの薄毛や脱毛がご自分のAGAと重なり、遺伝子を持っているのではないかと心配されたり、ご本人からハゲの悩みで突然植毛したい、と相談されてびっくりされたり。

薄毛治療の専門外来で遺伝子検査を受けたり相談するのが良いと思いますが、その前に確認すべきは生活習慣です。

中高生は不規則な生活や、ジャンクフード漬けで栄養が偏ったりしがちです。洗髪方法に問題があり抜け毛がひどくなっている可能性もあります。

人の毛髪は個人差はありますが、一日で50~100本抜けると言われています。

約4年に1回のサイクルで抜け落ちるので総本数が約100,000本。365日 x 4年=1460日。つまり1日辺りに抜ける髪の毛の平均は100,000÷1460≒68.5本

毎日髪の毛が抜けない人は、逆に体のサイクルが乱れていると考えましょう。個人的な生え変わりの時期もあるでしょうし、ストレスなどで一時的に抜け毛が増えることもあります。

禿げる禿げると言ってたら本当にハゲそうです。生活習慣で思い当たるフシがあるようなら、まずここから改善してみてください。

頭皮ケアや食事内容の改善については気軽に椿にお聞きください。様々な情報を丁寧にお知らせ出来ます。

未成年の植毛手術、リスクを考えよう

未成年が植毛の手術を受ける際によく問い合わせがあることは親の同伴が必要かどうかです。

  • 診察やカウンセリングは特に必要はありませんが、できれば同伴して説明を受けることをおすすめします。
  • 手術には当然保護者の同意と同伴が必要です。
  • 保険適用外なので保険証は必要ありません。

植毛にはリスクが伴います。未成年で植毛を考えるということはかなり深刻な状態であると思われますが、頭皮を切り取ったり毛根を採取する際に痛みや傷が残ったり、植毛した部分がまれに拒絶反応を起こすこともあります。

植毛した毛根が100%根付いて成長するわけでもありません。

また、ショックロスと言って植毛した周りにある毛が抜けてそのままになってしまうこともあります。

施術後1周間程度の安静が必要なので学校を休む必要があります。(長期休暇中に施術しましょう)

毛根(ドナー)を採取する回数は限界があります。速いうちからの植毛は将来薄毛が広がった時に植毛手術を受けられなくなる時期が早まる可能性もあります。

どんなに健康な髪でも必ず抜けます。加齢やストレスで薄毛にもなります。植毛した部分も例外ではありません。

未成年の植毛は真にやむを得ない状況の場合の選択肢として考えましょう。

未成年での薄毛治療は植毛有りき、ではなくAGAの専門外来で薬による治療でも十分改善されると思います。未成年では使えない薬もありますが治療について医師と納得の行くまで相談しましょう。

 

*蛇足ですが植毛手術を受けるなら、ゆるいニット帽を持参すると良いです。手術後の包帯を隠すためなので気にならなければ必要はありませんが。(包帯は翌日とれます)

ちなみに肌に強く密着する野球帽のようなものは植毛した部分に負担がかかりますのでしばらくは避けましょう。汗をかくような運動も避けましょう。

 

 

 

 

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